about MR2 AE86のマップ
99年06月17日 AE86のマップ
AW11 4AGZのコンピュータの解析は進んでおりません。
でも、解析の助けになりそうな、AE86の情報をいくつか入手しました。
DジェトロとLジェトロの違いはあるものの、時代が近いので
似たような制御となっていることが想像できます。
さて、ROMデータを眺めてみますと、CPUはAW11とかで使われている
専用CPUになる前で、汎用の(といっても特殊仕様らしいけど)CPUが
使われていますね。freeの逆アセンブラで読むことができました。
さてさて、マップです。
点火時期マップはわかりやすいです。ただ、今回のプロットでは、
低負荷では最大進角が50度を超えてしまうのですけどいいのかなぁ?
Freedomとかでは、45度は超えないように..とか書いてあるので。
つぎは、燃料マップです。
マップが二つあって、今一分からないのですが(プログラムも読まずに
書いているから...)Dジェトロ制御だとすると、これは吸気管圧力から
基本噴射時間を算出する二次元マップのようです。ある圧力のときの
基本噴射時間ベースTpがこれで求めることができます。
先のTpベースに対して、このマップで回転数による補正を掛けます。
(注)このマップも私が適当に0〜1.0に収まるようにプロットしたので、
きっとオフセットはずれています
この二つのマップから、
基本噴射時間Tp = Tpベース×回転数補正(0〜1.0)
が分かります。
この二つのマップを掛け合わせて3次元マップをつくっておいても
よいと思うのですが、ROMの容量が足りないのか計算で求めている
ようですね..。
これ以外に、水温補正、吸気温補正、電圧補正等をかけて実際の
燃料噴射時間が算出されます。
4AGZのLジェトロではまた算出方法が違います。
これもまた今度書きますね。
shmz@cds.ne.jp