ROMアクセスモニター組立て

99年05月5日 ROMアクセスモニターの組立て

以前、NiftyでABURAURI氏設計の「マップトレーサもどき」の回路図をみつけ、
いつか作ろうと部品まであつめておきながら、配線の多さにくじけて作って
いなかったROMアクセスモニターの組立てを行いました。
ABURAURI氏に改良版の回路図ももらっているのでばっちりです。

このROMアクセスモニターとは、自動車のECUやサブコン(FCON等)のCPUが
ロムにアクセスするときに出す信号を利用してCPUが現在アクセスしている
データの場所を表示する装置です。

今回作った物は同時に256byte(16X16)の表示ができるもので、16X16のLED
(発光ダイオード)で表示部ができています。ROM全体の容量が4Kbyteだった
場合には、4Kbyte=4096byte=256X16ですから、256byteの領域が16個で構成
されていることになります。図で書くとこんな感じですか...。


16個の内の任意の領域を指定して、その領域内のアクセスを表示できる
ようにします。


部品は秋葉原で調達して、全部で5000円強位だったでしょうか...。


組立てはじめた状態です。まだ先は長い...。

今回は使用する車がMR2なので、コンピュータはリアトランクにあります。
そこで、アドレス選択部と、表示部は運転席に持ってこれるように二分割で
組み立てました。間の配線は全結線のRS232Cのケーブルを使用しました。


とりあえず組み立てた状態です。裏は結構大変なことになっています。


試しに近場にあったロムライターの制御ROMのアクセスを見てみると
こんな感じです。アクセスしているところが緑に光ります。
強く光っているところが沢山アクセスしているところ、弱く光って
いるところがたまにアクセスしている所だと思ってください(^^;;


とりあえず車につないでみます。この写真ではFCONのアクセスを見ています。
右側にあるのは純正コンピュータ追加基盤付きです。


きちんと接続して、表示部を運転席にもってきた様子です。
コンソールの上にあるのは、東名のA/Fメータです。


アクセスはこのようにみえます。

いやぁ、組み立てて使ってみて思いましたけど、これ便利ですねぇ。
見ていても楽しいですし、マップらしき物もすぐにみつかりました。

ABURAURI氏に感謝です(_O_)。

これから、これも使ってプログラムの解析もしていきたいと思います。

.....材料費は安かったけど、組立てに数日かかった(レイアウトを考えながら
組み立てたから...)ので1万円位だったら買いたい位ですね(^^;;;







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