B6 CPUからのプログラム読み出し

2000年1月11日 B6 CPUからのプログラム読み出しに成功

BBS等で、ロードスターB6のECUで使用しているCPUはAE86で使っている
CPUとほぼ同じもの(互換品を含めて)であろうと予想していた。

逆アセンブルした結果を見て考えても、同じ種類のCPUに思える。

しかし、AE86のCPUは40pin、ロードスターのそれは42pinである。
なぜピンの数が違うのであろうか?実は違うCPUなのだろうか?
それとも基本的に同じCPUなのだが理由があってピンの数を増やした
のだろうか、私のようにプログラムを読もうなんて思う人を
惑わすためにダミーでピンが増えているのだろうか?

なんとなく理由はわかったのだけど、これは内緒にしておこう(^^;;;

rossiさんから借りた追加基板を眺め、そして自分で作った
CPU動作確認&吸出し用基板上でCPUのテストをしたり、
動作しているCPUのピンの出力や発振の様子をオシロスコープで
見たりした。



なかなかうまくいかなくて、CPUを壊したか?とか悩んだことも
ありましたが、吸出し基板をB6CPU用に少々手直しして、
うまく自分の吸出し(正確には吐き出し)プログラムを動かす
ことができました。


吸い出している様子です。

さて、手元には二つのB6 CPUがあります。それぞれの
CPUのマーキングが違うところをみるとプログラムが
違うようです。
 ND MP5270 10J20A と
 ND MP5273 7M16
があり、前者が私が買ってきたもの、後者がrossiさんから
お借りしたものです。


それぞれ吸い出したプログラムを比較してみると、
かなり違います。

16KByte中13750byteも違っていました。よくみてないから
ずれている部分も多そうだけどかなり違うプログラムの
ようです。

また、某社から買うことのできる吸い出したROMデータとも
比較しました。こちらはrossiさんからお借りしたMP5273
タイプとそっくりです。でもわずかに42byte違っていました。

売っているROMはリミッターがはずれていたり、ROMのチェックサム
を無効にしていたりするので、このあたりが変わっている
ようです。今度詳しく比較してみます。

なんにしろ、B6 CPUのプログラムも吸い出せるようになった
のは収穫でした。rossiさんご協力ありがとうございます。


shmz@cds.ne.jp