ATからMTへの載せ換え その4

4月11日 土曜日、天気はれ
 朝9:30から作業開始、大体の作業は先週終わっているので、基本的には
最後のまとめである。エンジンルームの中で、室内側背板との遮熱カバーをとりつける。
シフトのリンケージをきちんと固定し、クラッチのマスターシリンダーも固定する。
MTの上に冷却パイプを固定し、買いなおしたMTとエンジンの接続ボルトを正しいものに
差しなおして、とりあえずは一段落。
先週交換したセルモータ

先週欠品を出してしまったクラッチの配管のつなぎ(690円也)を立見さんが接続して
くれ、クラッチのフルードを入れました(といってもブレーキフルードですけど)。
数ヶ月ほおってあった配管の中のオイルは腐って?にごっており、ひととおり、
ラインに流して完了。クラッチを踏むと、重いクラッチカバーを押している感触が
あります。うまく行っているかんじです(^^)/。各部つなぎで漏れもなし。
クラッチフルードをいれる際には、ホームセンタで金魚用のホース(内径4mm,120円)、
ワンウェイバルブ380円と空きペットボトルを使用しました。
新しくついたクラッチマスターシリンダー

MTを搭載してしまったのでMTオイルを入れるのが難しくなり、ホームセンタに
灯油用の手動式燃料移動ポンプ(分かりやすくいうと醤油チュルチュル)買いに行く。98円也。
MTオイルとクラッチフルード

立見さんがダイアルゲージでハブのゆがみをみてくれている間に、車の下にもぐりMTオイル
注入、使ったオイルはトヨタ純正LSDオイル(85W-90?)。修理書によると4.2Lですが、4L缶が
ちょうど終わるころにフィラから溢れてきて、注入終了。真っ赤なロゼワインのような色
でした。でも臭いですね。ミッションオイルは。


バッテリを乗せ、エアフロとインタークーラをとりつけて、電源をON。あれ?ブレーキランプが
つきっぱなしです???踏んでもないのに....。どうやら、取り替えたブレーキペダルの
スイッチがこわれていたようです。とりあえず、コネクタを抜いて殺しておきます。


ついでに、なぜかバックアップランプがバックに入れても付かないことも判明??
あれぇ?二週前に配線を確認したときにはついたのに...。まあこの辺はエンジン始動には
関係ないので、気をとりなおして、1週間ぶりにエンジン始動。一発始動。交換したセルモータも
問題ないようです。まず、軽くアクセルをあおると、異常にアクセルレスポンスが良くなっていて
びっくりしました。一瞬さわっただけですごく吹けます。うれしくなってしまいました。
たしかに、あのトルクコンバータ重かったもんなぁ。金属の塊で中にオイルが充填されて
いて...。そして緊張の瞬間。クラッチを切り、ギアを入れクラッチを繋ぐと....
無事にタイヤが回りました。やったー。二速、三速、四速、五速、そしてバック。
問題なさそうです。これで走れる。

無事動作を確認できたので、ブレーキランプとバックアップランプの電気系の配線を
直します。バックアップランプは、コネクタの中の接点が抜けてしまっていることを
発見。これをきちんと差して完了。ブレーキランプのスイッチはATのペダルから
スイッチだけ拝借して交換。これもオーケー。

さて、各部の最終組み立てに入ります。バッテリーやインタークーラを本固定し、
ボディ下部のメンバー、カバーを固定しました。せっかく、クラッチのエア抜き(^^;;
をして道具もフルードもあるのでブレーキフルードの交換も行います。買ってから
換えてないし。リア左、リア右、フロント左、フロント右の順で行いましたが、
特にエアを噛んだり、色が変わったりしていないようでした。

さて、まだ室内がバラバラです。シートを下ろし、センタートンネルのカバー?を
取り付け、カセットホルダーを固定します。メータパネル、カバー等をつけて、
数十本のネジを締めてシートを固定して室内完成。
室内を組み立てる私

いよいよ、完成が見えてきました。ここで立見さんに無理をいって、リアのハブボルト
を交換させてもらいました。ロータまではずして、ボールジョイントプーラを利用して
ハブボルトを抜きます。オフセットの多いホイルを履くためにスペーサを入れるので、
10mm長いボルトを差しました。この作業を終了しタイヤをつけて、とうとう車が
地上に着きました。長い1週間でした。

さて試乗ですが、途中でこわれるといけないので工具類を積んで出掛けます。
エンジン始動、ブレーキを開けたので、ペダルを何度も踏んで手応えが
あるのを確認します。さて発進。クラッチがすげぇ重いっす。さすが強化クラッチ
カバー。ハンドルが重いのもあり、交差点を曲がるのも一苦労です。
半クラッチも少ないです。半クラッチ領域は一瞬しかなく、「ゴ、ゴ、ゴ、ガチン」とか
いってクラッチがつながってしまいます。ゆっくり曲がりながら発進するときに
リアのMTあたりから、「ガチガチ」という音が聞こえましたが、メタルクラッチの
半クラの音なのか?それとも機械式LSDの音なのでしょうか?こわれてないといいけど。

公道に出て、加速します。すごく加速が良くてびっくりしました。これが同じ
車とは信じられません。えらい勢いで加速するので、エンジンブレーキが欲しくて
つい低いギアで走ってしまいました。ギアの入りもいいです。とくに泣くギアもなし。
15分ほど、ひとおおりの機能の確認をしながら走って試乗終わり。

以外にもなんの問題もなく、昨日までもMT車であったかのように走ります。
いやぁ、こりゃいいや。立見さんは何も問題ないなんておかしいと、ひどい
ことを言っています。

家に戻り、片付けを行います。そろそろ暗くなってきました。工具やATのパーツを
車や物置に片付け終ったときには真っ暗になってました。二週にわたっての作業が
終了しました。立見さんごくろうさまでした。

夜中になり、立見さんを戸塚まで送るので試乗がてら往復100kmのドライブをすることに
しました。一応工具類、フロアジャッキも積みます。国分寺を出発し、環八、第三京浜
というルートで横浜に行くのですが....環八に入ったころから車の挙動がおかしく
なってきました。妙にリアがふらつくのです。最初はブラケットやアームを脱着したので
アライメントが狂ったのかな?とか言っていたのですが、第三京浜に入ったころは
とてもひどくなっていました。アクセルを踏むと車が左にふれ、緩めると車が右に
ふれるのです。こりゃ何かおかしい?ホイルナットが緩んでいるのか?デフがこわれた
のか?とかいろいろ考えながら、ハザードを焚きながら三京を40km/hでとろとろと
走ります。どんどん感触が悪くなっていて(助手席からもそれがわかるようだったので)
都筑のインターで降りて、インター出口の待機所で車をジャッキアップして各部を
確認します。ホイルナット問題なし。各アーム類..問題...有り!!。立見さんがみつけました。
右リアのロアアームとナックル(ブレーキのロータやタイヤがついている部品)を
固定するボールジョイントのボルトが締まってないのです。ドライブシャフトの抜き差し
時に切り離ししたのですが、組み付け時に手でボルトを締め込んだまま忘れていたようです。
.....リアのナックルを先週組んだのは私です(^^;;;;;ボケておりました。
事故にならなくてよかった。各部のボルトを増し締めして一般道をしばらく走って妙な挙動が
なくなったのを確認して一安心。第三京浜に戻り、横浜新道経由で戸塚に戻りました。

立見さんを寮に送ってAM0:00。お疲れ様でした。最後の最後にまたお世話をかけてしまいました。

私も寮に戻り、風呂につかって国分寺に帰りました。帰りは問題なし。
自宅でのバックでの車庫入れでクラッチの重さに足がつりそうになりましたが。


4/12日 日曜日 くもり

 この1ヶ月程度車を洗ってないので、洗うことにしました。シャンプーで洗い、
劣化した塗装をクリーナで落とし、リキッドグラスをかけて完成。
おぉピカピカ。晴れてMT車になりました。


ここまで読んでくださったみなさん、ありがとうございました。



おまけ。4/10日深夜、ディスカウントストアで入手した新しい愛車ダッジバイパー!!



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