ATからMTへの載せ換え その2

4月4日、土曜、天気はれ


 この週は同じ会社の立見さんに手伝ってもらいました。
まずは4輪をジャッキアップし、車をウマの上に。
クラッチの配管をするために、アンダーカバーをどんどんはずす。


エンジンルームからは、インタークーラとエアフロとバッテリーを外し
ます。これでATが良く見えるようになった。


 続いて、リアの足回りを分解。特に左後方のタイヤハウスからは
ATやMTを出し入れするのでロアアームやテンションロッドもはずします。


 ドライブシャフトを留めている30mmのでっかいナットを、すごーく
トルクのかかりそうなレンチで緩めます。
ここまでは順調でしたが、ハブからドライブシャフトが抜けません(;_;)。
ハンマーや、パイプレンチで殴っても抜けません。抜くのをあきらめて
ドライブシャフトを中間のジョイントで分解しようとも思いましたが、
そのネジも緩みません....。結局1時間以上、立見さんが殴りつづけて
やーっと抜けました。理由は錆による固着でした。

ドライブシャフトを抜くとATオイルがでそうなので、ATオイルをドレンから
抜きます。真っ赤なオイルがドロドロとでました。一年ほど前に交換した
ばかりだったのに(走行数千キロ)....。十分にオイルが抜けたら(といっても
ドレンからは全部は抜けないのですが)ドライブシャフトのAT側はタイヤレバー
でこじると、ゴロンとはずれました。


 あとは、ATの配管類をはずしてAT下ろしです。エンジンから来ているアクセル
ワイヤーを外し、冷却のパイプがATの上に固定されているので、この固定
ネジを外し、ATオイルクーラの配管を外して、ガムテープでとりあえず
配管から漏れるオイルをとめておきます。
エンジンとATをつなぐボルトを緩め、エンジンとATの隙間から、MTで
言うとフライホイールの位置に存在するドライブプレートなるものの
ネジを外します。エンジンを傾けるので、エンジンのエキマニとフロント
パイプの間のボルトとステーを外します。9年間15万キロの部品は
焼けと錆びで開かないかと思いましたがCRCで無事開いてくれました。
#整備記録によると、途中でマフラー交換しているようですが。

エンジンとATをジャッキで支え、エンジンマウントを三箇所はずし、
エンジンを傾けてボルトをぬくと、ATがはずせるようになりました。
タイヤハウスに頭をつっこんで、引っ張ると「ゴクン」と
いってはずれました。ジャッキを下ろして、ATを引き出してメデタシ。
ATを引き出している間に、メタルスライムのような形と色をした
トルクコンバータが「ゴン」と地面に落ち、オイルがドロドロと出ました。
#やばい、地面が....。


ATを下ろして、ATからエンジンに向かって留めていたボルトをMTに差し
こんでみるとなんと!長さが足りません。エンジンは同じなので
トルク指定も同じだしボルトも同じだろうと買ってなかったのですが、
長さが違うとは!!!。土曜の夕方だったので急いでトヨタ部品共販に
電話して在庫を聞くと「在庫はありません、トヨタからの取り寄せになります」
とのこと。うーん困った。今週末の自走は無理だなと覚悟をして、
なんとか、あまったエンジンマウントのボルト等を使い回してとりあえず
固定することにしました。

ここまでやって暗くなってしまったので外での作業は終了です。
夕飯のあと、メータパネルの掃除と、シフトレバーへのクイックシフトの
組み込みを行いました。

MTのメータパネルに、ATから外した走行計というか
スピードメータを組み込みます。せっかく15万キロも走ったボディなんだ
からということで、さらにこれからも正確に積算してもらうことにしました。

翌日にそなえて、この日はこれでおわり。


shmz@cds.ne.jp