AE111ECU追加基盤とりつけ AE111のECUに追加基盤をとりつける
2001年5月6日
AE111のECUに追加基盤をとりつける。
しかし、AE86やAW11のころのECUとちがって最近のECUでは
PLCCという形状の足が細かいCPUを使っている。
このCPUをとりはずして代わりに追加基盤をとりつけなければ
ならない。
写真中央左の四角い石をとりはずす。
このタイプは足が基盤の裏にまでつきぬけておらず、
足がCPUの裏にまげてあってハンダ付けしてあるらしい。
ということで、普通の素人さん(つまり私)がもっている
半田ごてや、ハンダ吸い取り線、そしてハンダ吸い取り器
じゃあはずせない代物なのだ。
これをはずすには、すべての足を同時に加熱できる
特殊なハンダごてというかヒーターが必要らしい。
調べたけど、このコテは何万円も何十万円もする!。
会社のそういう部署から借りられないか友人にあたってみるも
残念ながらゴールデンウィークである。
悩んだ挙句、大型ICを簡単にはずせるという特殊ハンダを
使って見ることにした。見てのとおりほんのちょっとなのに
高い!!。名称はチップクイック。
原理は付属の特殊ハンダを、ICを固定しているハンダに溶かし込むと
ハンダがまざってICを固定していたハンダを融点の低い合金に
変えて作業しやすくするもののようです。
説明によるととても簡単そうです
どうやらパテントをもっているようですね。
試しに、いらない基盤のチップでためしてみると説明書きのとおり、ポロッと
ICがはずれます。こりゃいけるかも。
さっそく目的のCPUの足にフラックスを塗り、
CPUの周りのハンダに低温ハンダを溶かし込んでいきます。
一回り溶かし混んだ後も、最初に溶かしたハンダがまだまだ
どろどろしています。おぉさすが。
ちょっと精密ドライバーでこじるとポロッとあっけなく
はずれてしまいました。ここまで3分。
うーん、基盤にも石にもあまり熱をかけなくて済むし、
傷もつかないし、高いけど便利だなぁ。
基盤を掃除します。低温ハンダを取り去り、フラックスを
ベンジンで洗いました。
CPUの足も掃除。これは裏側ですが、このように折り込まれて
いました。
CPUの代わりに追加基盤を載せるための下駄をハンダ付けして
(これも面倒だった)
追加基盤の載せて完成!。
うん、CPUが簡単にはずれるとラクだな。
shmz@semimaru.com