同時点火でAE86のメータを動かす

2001年4月19日 AE86メータを同時点火で動かす

AE86,AW11 NA, AW11 S/C等の同時点火では無い時代
(デスビとでっかいコイルwithイグナイタ)の車に
AE92等の同時点火ユニット(コイル、イグナイタ)を
移植した場合、純正のメータが動かなくなります。

これは、古いイグナイタからの回転信号が12Vppに対して、
新しいイグナイタからの信号が5Vppであることと、さらに
新しいイグナイタからの信号にドエル角情報が載っている
ことが原因です。

古いメータでも、メータ駆動回路の定数を変えることで
対応可能のようなので紹介しましょう。


これが今回改造するAE86のメータです。


裏にこのような駆動回路がついています。
今回、この回路を改造します。

AE86でも、AW11 S/Cでもまったく同じ回路ですので
その間の時代のAW11 NAでも同じでしょう、きっと。


面倒な回路説明は割愛して、具体的な情報を。
ピンクで囲った部品を交換します。
左の抵抗と、真中のコンデンサ、右の抵抗の
三箇所です。

使う部品は
抵抗:24kΩ(1/4W),68kΩ(1/4W)
コンデンサ:0.0047μF(4700pF)/50V
です。

交換するのは、
左の30kΩ(橙黒橙金)を24kΩ(赤黄橙金)に、
真中のコンデンサ0.047μF(473)を0.0047μF(472)に、
右の33kΩ(橙橙橙金)を68kΩ(青灰橙金)です。


交換部品をはずしたところ。


これで完成。囲った部品が交換したものです。

これで動くようになりました。よかったよかった。

86やAWでフリーダムに変更して、メータオプションを
付け忘れた方もこれでいけると思います。

浅原さんにお願いしても、メータの回路をいじらずに
メータを動かす方法を教えていただけるとは思いますが。


shmz@semimaru.com