AE86のROM内容の吸出し

99年08月24日 AE86のROMデータの吸出し

AE86のECUで使用されているCPUには、プログラムやデータが入っているROMが
内蔵されていて、内容を読んだり書き換えたりがかなり難しいと言われていました。

でもそれは10年前の話で、今では書き換えたROMを使用するための
追加基盤も売っているし、読み出したROMデータも入手することができます。

私もCPUからのROMデータ吸出しに挑戦することにしました。

まず、資料を集めます。

これはCPUのデータシートです。


86前期で使用しているセラミックパッケージとプラスチックパッケージも
載っています。

このデータシートを読んで、吸出しのためには回路と外にデータを送り出す
ためのプログラムを書かなければいけないことがわかりました。


回路を組むために8bitCPUの資料を読みました。ちなみに一番左はPowerPCの
資料ですが、これは今回は関係ありません。


結局このような、回路を組んで86のCPUを自分の組んだ吸出しプログラムを
実行させます。シリアルポートからデータを出して、PCのRS232Cでデータを
受け取るようにしました。
この回路はほとんどECUの追加基板として使えそうです。ECUとの接続さえ
すればほとんどこのままいけるでしょう。


吸い出している様子です。PCでデータを受け取るプログラムを実行しています。


86のCPUの上で実行したプログラムはこれです。
まぁ簡単なものですね。

というわけで、割と簡単にROMデータが吸い出せました。
手元には、86前期と86後期のECUがあるので早速データを読んでみようと思います。

こうなってみると、86超前期というECUのデータも読んでみたいなぁ。
これをご覧の方で、86超前期(050)のECUをお持ちの方、私に貸してくれるか
譲ってもらえないでしょうか?連絡お待ちしています。


shmz@cds.ne.jp